HaLAオープンフォーラム

第12回オープンフォーラムウェブレポート

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開会の挨拶

小松信幸   HaLAフォーラムはリーマンショック直後の2008年11月に、これからまずますビジネスが難しく時代に中小企業が力強く生き残るために、お客様視点でそれぞれの会社が専門性を高めて差別化すること、そのうえで志と倫理観が共通する企業同士が連携してお客様のニーズを受け止め、喜んでいただけるようになること。そして結果として、働く仲間の物心両面の満足が満たされることを目的に下記の共通理念を提唱しました。

HaLA理念

 

4年目になる今年は「社員満足度向上」のテーマを掲げ、2月、5月と皆様と一緒に勉強して参りました。2月は社員満足度東日本第一位の生活の木重永社長、そして たけさんのありがとう講演、5月は、先天性水俣病の雇用からいぐさの壁紙の開発に至った金刺さんに、東日本大震災の復旧に通じるありのままを活かす理念を伝えていただきました。また船井総研の石田さんはご自身のお子さんが障がいを持って生まれたことを受け止め、子供が大きくなった頃には障碍のある人もない人も「働く幸せを感じられる職場」を作っていこうという活動を紹介していただきました。 そして今回は社員満足の最も基本的要件だる「健康力」を向上させるというテーマを選びました。

 

「ヨーガセラピーがホリスティックな健康へと導く」

お1人目の講演は、ヨガ療法士阿部早苗さんです。普段はsanaさんと呼んでいます。
参加者の皆さんに「ヨガやりますよ」というと、「身体痛くならないかな」という反応が帰ってくることが多かったですがsanaさんは「ヨガとはポーズではありません。ポーズが占める割合は1割程度でしょうか。」とおっしゃいます。

 sanaさんは以前仕事仕事の生活をしていたとき、ベッドから起き上がれなくなったことがあるそうです。その原因はストレスに対し身体が過剰反応した結果だったそうですが、現代人は身体がどうなっているかわからないままに急にバランスを崩すことがよくあるのだそうです。

 「熱いお湯に一番長く手を入れていられた人はどんな言葉を唱えていたでしょう」

 という質問がありました。答えは・・・「痛み、痛み、痛み」と熱さから来る痛みを客観化できた人だそうです。ストレスを敵に回さずのストレスと上手に付き合うのがコツということです。

 大切なことは、切り離さないこと、同じものとして感じること、全体として意識すること、ということなのだと思います。

 そして、ゆるむこと、中道を行くこと。sanaさんがヨガから得た知恵の言葉もいただきました。

 そしてヨガ実技に入りました。写真でご覧ください。

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終わった後、感想をお聞きすると概ね「気持よかったね」との声でした。ストレスの多い社会で身体の変化を意識化することのきっかけになれば良かったと思います。



阿部氏紹介

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第8回HaLAフォーラムレポート


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「社員の心身の健康を創造し、自らも10歳若返る≪脳と咬合トレーニング法≫開示します」

 お2人目の講師は陰山康成さん。医療法人高輪クリニック理事長という肩書きをお持ちでいらっしゃいますが、とても幅広く活動されていらっしゃいます。HaLAの代表である小松との15年来の友人ということですが、小松と知り合った頃は歯科医でありながら、ホメオパシーや経絡の微弱電流をドイツから輸入した測定器で測り、その数値に基づく医療に取り組んでいらっしゃいました。その後、医学部に入り内科医の資格もとられ、さらに西洋医学と東洋医学を和合した国際和合医療学会を立ち上げられ理事も兼任されていらっしゃいます。東日本大震災以来、「変わらなければ、、、」という雰囲気がありながら、3月10日以前に戻るしかないのかという状況の中で、「変わらなければならないかもしれないがどう変わればいいのか?」というもやもやが晴れない私たちの心に響くメッセージになりました。

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  陰山さんはHaLA当日に弘前から帰京され、空港から直行して講演直前に到着するという多忙なスケジュールだったのですが、入り口でお迎えした代表小松にすっと弘前の土産物を「つまらないものです」と差し出されていました。小松は「お気遣いありがとうございます」と受け取っていたのですが、それが講演の中でも紹介されました。

 プレゼントを渡して、その場で空けて、「いいだろ」「嬉しい!」のような作法は、日本にはそもそもなかった習慣で、日本人は「つまらないものですが」と差し出し、受け取る側は「ありがとうございます」とそのまま納めるのが普通でした。それはプレゼントを差し上げる人は相手に対し、とても大事な人だという敬意があり、どんな高いものであっても良いものであってもそれはつまらないものでしかない。つまり私と相手という関係で分かれておらず、自分と同じなんだと同化しているという原理が働いているのだと解説されました。受け取る方もその気持ちを受け取って、それが何であろうとも「お気遣い、もったいないです」と相手と同化するのです。セミナーの本題に入ったところで、昇地三郎さんという今年105歳で世界中を講演活動で駆けまわる人をスライドに映し出しました。彼の元気さの秘訣は、100歳でロシア語や中国語を勉強しているように、脳力開発を怠らないことと、食事のときに30回は噛むことだそうです。噛むことによって、食事と同化する、一体化するということなのかもしれません。

 また陰山さんは、駆け出しの歯科医の頃に、知夫里島という離島に2年間赴任されていました。その2年間の間に現地でとても元気な相撲の師匠でもある老人と交流されます。相撲の師匠は相手を慮った相撲の勝ち方を教えてくれたそうです。「明らかに実力差があったら、投げ飛ばしてはならない」など、武士道に通じる相手への敬意がそこにありました。島の人が健康で暮らしているのは、自然と共生して気の合う仲間と付き合っているからだと後に気がついた、と講演でお話頂きました。そして、現在の医療の世界についてもお話頂きました。現在、悪い菌と戦って殺す抗生物質(antibiotics)が主流であり、これによって生命を救われた人はたくさんいます。しかし戦いは、あらゆるところでそうですが「終わりがないもの」です。それに対し、プロバイオティクス(probiotics)という生物間の共生関係を用いた治療法も研究が進んでいます。どちらが良いと言っているわけではありませんが、原理が違うのです。

 陰山さんの本業である歯科医の現場では、身体に発生する病気が歯から発生する細菌だったり、歯の治療で使った金属アレルギーだったりということが多いそうです。口内電流を計った結果、問題のある金属を除去して、アトピー症状が劇的に治癒した事例も紹介されました。

 約1時間の講演でしたが、陰山さんが教えて下さったのは、現代は自分と自分以外を切り分けて、戦ったり、支配したり、所有したりする「男性哲学」に覆われているということです。男性哲学は世の中に進歩をもたらした功績は大きいですが、すでに行き詰まりを誰もが感じていて、未来を希望をもって生きるには、自分と自分以外を一体化して捉える「女性哲学」に切り替わらないといけないのではないかという提案でした。和合医療もその実践のひとつです。

 【HaLAの共通理念】
  お客様のハッピーライフ実現にみんなでそれぞれ一役買おう
  未来の子供たちのために美しい社会と環境を引き継ぐ為にみんなでそれぞれ一役買おう
  そして、働く仲間のハッピーライフの実現にみんなでそれぞれ一役買おう
 
  これも女性哲学だと思います。みんな一体で、「それぞれ一役かう」という世界観に向かうことをこれからもHaLAのフォーラムで発信していきます。

陰山氏紹介

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船井幸雄.com

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懇親会の様子

 第2部は夏限定の会場で開催しました。ご講演頂いた講師の方にもご参加頂き、当日の感想をシェアされていたり新しいご縁がつながるなどの時間として皆さまにお楽しみ頂きました。

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